A「君のお爺さんというかお父さんはもう少し相手に対して紳士というか真摯だったような気がするよ」
E「俺が真摯じゃないっていうのかよ」
F「ここ数年で俺とアメリカとついでにロシアとまで寝て挙句に常時女をもてあそんではポイ捨てしているお前のどこが真摯なのか説明して欲しいよお兄さんは」
E「うるせぇよ大陸の爺さんは黙ってろよ誘われて乗ったのあんただろ?何、また俺としたい?遊んでほしいのか?」
F「誰が爺さんだ誰だが!」
A「前のイギリスも確かにエロ大使だったけど弄ぶようなことはしなかったよね。いや俺も君くらいの時はあったからそれなりに遊びたいのも遊ぶのも分かるけど君の場合なんか方向性が違う」
F「そうだよお前、お前体が目的とかそれ以上に相手がお前に対して一喜一憂してるのみて楽しんでるだろ。確かにお前の爺さんも相当淫蕩で極悪人だったが、まだあの頃は時代のモラルも今ほどじ ゃなかったし、それに飽くまで遊びで結果修羅ばったとしても人を端から弄ぶ目的でするような奴で はなかった」
A「そうだよ、特に俺達ならまだともかく無関係な男女見境なくやるのは不味いだろう。いくら君が死なないからって調子に乗ってるとそのうち天罰が下るぞ。なんでそんなことするんだい」
E「楽しいからしょうがねぇよ」
F「何がだ?」
E「相手が俺の一挙一動でな揺れ動くのがたまらなく楽しい。持ち上げて、出来るだけ気持ちよくしてそこから落とすのが好きなんだ」(超いい魔性の笑顔)
A「……俺は子育ての何を間違えたんだろう。俺はフツーにコーヒー一緒に飲んでハリウッド映画みて育てたはずなんだけどな」(思わず顔を覆う)
F「泣くなアメリカ、俺も泣きたくなるからッ」
E「年寄りは涙もろいな」
A「フランス、君が俺がいない間にイギリスに何か仕込んだんじゃない?」
F「濡れ衣だ。俺はそもそも前のイギリスにすらセクハラ以上はしてねぇよ!」
E「父さんにセクハラしてたのかよ、本当最低だな髭爺さん」
F「お前に言われたくねぇよクソガキ」
A「昔は可愛かったのに……!天使みたいだったんだぞ!そもそも最初のときだってイギリス、君から好きんなんだって言ってきたんじゃないか、何だいこの裏切りは独立の時で十分、俺の心はブロークンだったのに俺のことは遊びだったのかい!?」(壊れた)
E「俺はアメリカのことが一番好きだよ」
F「……お前セックスする相手にも好きだよとか愛してるっていうよな」
E「別に嘘は言ってねぇよ。してる時は本当に好きだし愛してるんだ。だからフランスもロシアも、一緒にねた女の子も男の人もみんなセックスしてた時は好きだったんだ。それでも俺はアメリカが一番好きなのも嘘じゃない」
A&F(だめだこいつ早くなんとかしないと……!)